2019年05月

前回は物事を二つに分けて考える陰陽学説についてお話ししました。

陰陽学説以降に発展的に誕生した学説が陰陽五行学説になります。

陰陽五行学説になると分類する枠組みが五つになる事、その五つの組み合わせを様々なものに応用するようになってきます。この陰陽五行学説は自然現象を中心と考えています。

木、火、土、金、水という自然現象の基本構成をベースとしてそれに様々なものを振り分けていくという考え方です。

人体の基本構成要素である五臓に当てはめると肝=木、火=心、土=脾、金=肺、水=腎というように当てはめられています。この組み合わせは他にも応用が利きます。例えば五官という病気が現れる場所を五つにまとめたものを当てはめると

肝=目、心=舌、脾=口、肺=鼻、腎=耳となります。

このように分類して診断、治療に応用するのが鍼灸治療です。

こんにちは、大山です。

今日は皆さんに東洋医学についての事をお話ししたいと思います。

東洋医学というのは東南アジア圏で発達した医学の総称です。

ちなみに鍼灸は中国で誕生し、その周辺の国々で独自に発展してきました。

その歴史は古く3000年ほど前からすでに鍼灸の治療はされていたとされています。

鍼灸治療のベースとなる思想に陰陽学説や陰陽五行学説などがあります。もしかしたら聞いたことがあるかもしれません。

古代の中国の人たちはすべての物事を分類して考えていました。

その始まりが陰と陽です。例えば天と地では、地が陰で天が陽です。

他にも太陽が陽で月が陰。夏が陽で冬が陰、朝が陽で夜が陰です。

 

このようにすべての物事は二つに大きく開けることが出来ると考えていました。

次回は陰陽学説の発展形である陰陽五行説についてお話ししたいと思います。


こんにちは江島です。
先日の日野選手に続き、5月13日に後楽園ホールで行われる
ホープフルファイトvol.30に出場する、川崎新田ボクシングジム及川 唯 選手が、
試合前のケアで来院されました。
IMG_20190508_174440

コンディションが良さそうで、良い試合が期待できそうです。
ぜひ、応援をよろしくお願い致します。

こんにちは、大山です。

54()に寺社フェス「向源」に今年も参加いたしました。

今年は目黒にある五百羅漢寺というお寺で開催されました。

今回もテーマは「姿勢とお灸で養生」姿勢とお灸のコラボ教室を行いました。

 

今回、新しい時代「令和」に変わり、ゴールデンウィークが10連休になるという中

行われたこの向源ですが。あえて規模を以前より縮小させ、よりコアなお客さんが来るようになっていました。そのため僕たちも身が引き締まる思いで教室をさせていただきました。

教室後は任意にも関わらずほとんどの方がアンケートを書いてくれました。

1年に1回このように多くの方の前で話す機会をいただけることは僕たちにとっても大きな成長の場となっています。

 

ちなみに教室後は治療院のみんなで打ち上げを行いました!

 

 IMG_4973
教室風景です!

IMG_4986
皆さんに理想的な立ち方を指導させてもらっているところです!

こんにちは江島です。
5月13日に後楽園ホールで行われるホープフルファイトVol.30に出場する
川崎新田ボクシングジム所属の日本フェザー級2位、日野 僚 選手が試合前のケアで来院されました。
IMG_20190507_140222



久しぶりの試合になりますが、コンディションも良さそうでした。

みなさん応援よろしくお願い致します。

↑このページのトップヘ