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こんにちは大山です。

 

最近、以前も一度行ったことのあるボルダリングのジムに休日を利用して行ってきました!

前回は初心者向けのコースしか登れなかったので今回は難易度の高いコースを登り切ろうと!気合を入れて行ったのですが、やはり登れず次回に持ち越しました(笑)

次の日には案の定、腕の筋肉痛が・・・

僕は普段から柔道もやっていて、ある程度筋力も体力もあるはずなのですが、競技が変わるとやはり通用しないですね・・・

このように競技が変わると筋肉が適応できないのかという事は

トレーニングの原理を知っていると理解が出来ます。

 トレーニングの原理に特異性の原理というものがあります。簡単に言えば人間の体はその環境に適応して生きているという事です。野球選手ならば野球をするための体に変化していくし、サッカー選手ならばサッカーをするための体に変化します。

他にも過負荷の原理、可逆性の原理があります。

 過負荷の原理は

体は今までかかっている負荷を超えた負荷がかかるとそれに合わせて強度が増していくという事です。これは僕の経験談ですが、小学生のころオリンピックの柔道をみて柔道がやってみたいと思い中学に上がって柔道部に入りました。いざ入部した初日、練習を少しやっただけなのですが次の日、筋肉痛がひどく本当にこれで続けていけるのだろうかと思いました。でも1~2カ月経った時には筋肉痛に、ほとんどならなくなっていました。

このように体はかかった負荷に対して強くなっていく原理があるのです。

 最後の可逆性の原理は耳が痛い話ですが。

一度強くなった体は今までの負荷がかからなくなると元に戻るという事です。

僕も部活を引退して高校に上がるまでの間、柔道をしていなかったら高校で再開した時の初日大変なことになりました(笑)

 

まとめると

体を今よりも強くしていくためには自分がどうなりたいかという目的がある事、

それに対して適度な負荷をかける事、そして継続する事これが大切になるという事です。

この原理はトレーニングをしている人だけでなく、一生健康でいるために大切な知識になるのですべての人に知っていてもらいたい知識です。