こんにちは、大山です。

今日は皆さんに東洋医学についての事をお話ししたいと思います。

東洋医学というのは東南アジア圏で発達した医学の総称です。

ちなみに鍼灸は中国で誕生し、その周辺の国々で独自に発展してきました。

その歴史は古く3000年ほど前からすでに鍼灸の治療はされていたとされています。

鍼灸治療のベースとなる思想に陰陽学説や陰陽五行学説などがあります。もしかしたら聞いたことがあるかもしれません。

古代の中国の人たちはすべての物事を分類して考えていました。

その始まりが陰と陽です。例えば天と地では、地が陰で天が陽です。

他にも太陽が陽で月が陰。夏が陽で冬が陰、朝が陽で夜が陰です。

 

このようにすべての物事は二つに大きく開けることが出来ると考えていました。

次回は陰陽学説の発展形である陰陽五行説についてお話ししたいと思います。