カテゴリ: 栄養・食事

こんにちは江島です。
コロナの感染者が急激に増えてきましたね。
自分自身も改めて、
手洗い、うがい、手指や良く触る場所の消毒、換気、密をさける等の感染症対策をしっかりと行う事を徹底していこうと思います。

話しは変わりますが、最近僕はみそ汁にはまっています。
体の事を考えて、食事を少しずつ変えていたんですが、食物繊維や発酵物質をいっぺんに取れるし、体も温まるので、良いんじゃないかと思いつき、またまた妻を巻き添えにしてみそ汁作りを日課にしています。
これが僕の体には合っていたらしく、食後の体のだるさもさらに感じにくくなってきました。
みそ汁を作る前は、「野菜は酵素が壊れないからサラダが1番良い」と聞いていたので、サラダを良く食べていました!ちなみにドレッシングは使わずに、オリーブオイルと塩で食べていました。(なんかおしゃれじゃないですか(笑))
オリーブオイルは体に良いのは確かなんですが、どうも食後にもたれる様な事もよくありました!
ですが、みそ汁は油を使わないので、食後ももたれず、体が軽いです。
酵素はサラダではなく、サプリで取るように変えました。
僕は今の所、この方が自分の体に合っているようです。
今の一番のマイブームは、みそ汁にどの具材を入れるか、クックパッドを眺める事です。
ぜひ、おすすめがあれば教えて下さいね((´∀`))



こんにちは江島です。
私は自分自身はあまり食事の内容を気にしている方ではありません。
正直嫌いだけど身体に良いから食べるとか、好きだけど我慢するとかはまずしません。
最低限の栄養が足りているか、偏って摂取していないかなどは気をつけてはいますが、
しかし、基本的には食べたいものを食べています。
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なぜこんな事を書いているかというと、施術をしている中で、同じような症状でも
すぐに良くなる患者さんと改善までに時間のかかる患者さんがいらっしゃいます。
改善が思わしくない方には、こんな僕からも栄養についてのアドバイスをさせていただいています。
そして食事を変えると実際に症状が改善する事も珍しくありません。
たんぱく質やビタミン、ミネラルを多く摂取し、
アルコールやカフェイン、精製された糖質の摂取を減らしたり無くせば、症状が良くなることが多いです。
色々な理由がありますが、これは身体の自律神経が整う影響が強いのだと思います。
つまり副交感神経の働きを優位にするという事です。
施術をしても結果があまり思わしくない場合、私の力不足も大いにあると思うのですが、
身体がエネルギー切れを起こして、組織の修復や回復にまでエネルギーを回せなくなっていることも多いと思われます。
特に先ほど書いたアルコールやカフェイン、精製された糖質は副交感神経を整えるために重要なカリウムというミネラルを消費してしまうので、これらを止めるだけでも副交感神経が働きやすく、身体を回復しやすくしていると思われます。


患者さんにはそれぞれの生活習慣があり、どれだけ体が疲れているかも本当にそれぞれです。
ぼくは幸運にもあまり、食事を気にしなくても体調を崩す事も痛みを出す事もほとんどありませんし、施術を受けるとかなり早く効果が現れます。

「なんで自分は周りよりもすぐ体調が悪くなったり、痛めるとなかなか治らないんだろう」などの自覚がある方は、食事の改善をお勧めします。
なんで自分だけ食べたいものを食べちゃいけないんだと思う事も大いにあると思いますが、やはりそれぞれ個人差があり、何をどれだけ気をつけなければならないかも違います。
ストレスにならない範囲で取り組んでみてください。



こんにちは、管理栄養士の清水瞳です。
私は食べる事が大好きです!!
食べ物から頂く元気!をもとに毎日元気に走り回っています!
今日は料理教室で「チョコタルト」を習いました。

チョコタルトなどの甘いケーキって
コーヒーと一緒に食べる本当に美味しい!!

しかし市販で体に良くないものが多く使用されているのが「甘いお菓子」です。
ケーキ、ドーナツ、アイスクリーム、シュークリーム、クッキー、・・・

ほどんどの市販のお菓子には砂糖・トランス脂肪酸・グルテン、添加物が多く含まれ
体の不調や内臓の疲れを招きます。
今日は体が元気になる
食材で作る「チョコタルト」を習いました。

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・甘酒

・オートミール

・米粉

・ココナッツオイル

・カカオニブ

・メープル

・豆乳

・豆腐

・寒天

・シナモン

・ナツメグ

・カルダモン



たんぱく質、食物繊維、ビタミン、ミネラル、ポリフェノール、中鎖脂肪酸、抗酸化作用がたっぷりつまったチョコタルトです♬

手作りのものを食べるだけでも、添加物やトランス脂肪酸を避けることが出来ます。

これをヒントに誰でも簡単にできる「元気を頂くレシピ」としてお届け出来たらと思っています。
出来上がりまで、乞うご期待ください♬

こんにちは、管理栄養士の清水瞳です。

日中は暑く、夜は冷えたりと夏風邪を引きやすい時期です。

こんな時期は体調管理がとても大切ですね。




先日当院に通院されている方から「母乳育児」についての栄養相談がありました。

母乳育児って良い面もたくさんありますが、

お母さんにとって負担の部分も意外に、おおくあります。

私自身の4歳児(娘)、1歳児(息子)の完全母乳育児を通して、

少しでも母乳育児で悩んでいる方の参考になれば幸いです。


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〈質問〉母乳の出が良くないのですが、どうすればいいですか?

〈回答〉
1.汁物を摂るようにする

一日2回は汁物を摂ってました。
母乳の99%は水分なので水分と栄養の摂れるスープは
母乳を作るのに大切なメニューです。

〈メニュー例〉
・豚汁(大根、キャベツ、旬の野菜何でも)
・粕汁(しっかり加熱すればアルコール分はok)
・春雨スープ(わかめを入れて食物繊維up)
・ミネストローネ(大豆を入れて栄養価up)


スープは味付けをする前に取ると離乳食としても利用できるので
大量に作ってストックしていました。
少し手間ですが…魚汁もたまに作ってました。
魚のアラで出汁をとるのですが、小骨が多くて食べにくいのが難点です。
でも骨からはカルシウム、鉄、DHE、EPA、と母乳によい栄養が満点です。



2.ストレスをためない

何といってもこれが一番難しい・・・
ストレスは母乳の出を悪くするだけでなく、親子関係も悪くします。
赤ちゃんでもお母さんがイライラしてるのは分かります。
なので自分の好きなおやつを食べたり、制限しすぎないようにしていました。
お喋りが好きな私はラインの無料通話で母親に愚痴を…(笑)
ずーっと聞いてくれた母に感謝です。



3.マッサージ

湯船の中で出来るときは胸の周りをマッサージしたり、
リンパを促すようにマッサージしたりしていました。
湯船だと血行が良くなり効果が出やすいです。
老廃物の排泄を促し、母乳の出をよくします。



私は母乳の出が良かったのか汁物を取ると良く出たのですが、
人によって合う方法が違うと思います。
出ないからどうしよう?!とストレスをためるよりも
出ない分はミルクに頼り、機嫌がいい時に目一杯遊ぶ事が大切だと思います。


〈質問〉完全母乳にした方がいいのか?

〈回答〉
私自身、完全母乳だったので預ける事が難しく、
また卒乳も遅かったので母親の負担が多かったです。
今思えばイライラしている事が多かったかも…
母乳にこだわらずにミルクを使っていたら、もっとストレスがなかったのかな?
なんて今になって考えますが、当時は完全母乳にこだわりすぎていました。

混合で母親の気持ちの負担が減るなら、私はそっちの方が大切に思います。
子どもも大切ですが、お母さんの気持ちや体も大切です!
まずはお母さんが元気でないと、子どもも元気になれません。
お母さんが少しでも楽できるなら混合ミルクも大切です。

あまり無理をせずに楽しんで育児して下さいね。



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厨房の様子が気になる4歳児
弟は見えないのに、お姉ちゃんのマネが得意です 



こんにちは、管理栄養士の清水瞳です。

先日「地域子育て支援センターさぎぬま」で、

1歳頃の食育講座のお手伝いにいってきました。

当日は20組のたくさんの親子に参加いただきました。


〈講義内容〉
・スプーン、フォークの選び方使い方

・子どもと出来るぶんぶんおにぎり

・野菜たっぷりハンバーグ(試食あり)

・手づかみ食べのスティック野菜(試食あり)

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↑野菜ハンバーグ

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↑野菜スティック





30分で盛りだくさんの内容でした。

その後、お母さん達から個別に子どもの食事の相談を受けました。

1歳11か月なのに授乳の回数が多い…

のりと鰹節しか食べないです…

お茶碗をひっくり返したがる…

バナナが大好きでいくらでも食べるのですが…

フォローアップミルクはいつまで飲んでいいのか…

ケチャップはいつから使っていいのか…

牛乳を飲んでくれない…

白いご飯しか食べない…

味付けを濃ゆくしないと食事してくれなくなった…




日常の小さな子どもの食事の悩みをたくさん受けました。

日々の食事から栄養をとり、体を作っていきます。

毎日食べる大切な食事だからこそ、小さな悩みでもいいのでご相談にきてみませんか?

何となくこれでいいのかな?と悩んでいたことも

これで良かったんだ~~なんだ~~♪と思うかもしれません。

また他のお母さんと子どもの食事について共有できる場所です。

何か悩んでいたら地域子育て支援センターさぎぬま

「にこにこもぐもぐ食育講座」

にお越しくださいね~~!



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〈詳細〉地域子育て支援センターさぎぬま

住所:〒216‐0004 宮前区鷺沼2‐1
連絡先: 855-1751
利用料:無料
URL:子育て支援センター鷺沼


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